平成19年8月 お能ってなあ〜に?能面編 
能楽師と能面師の交流会

全国に能面を打つ方は多く存在しますが、今日能楽師と能面師が広く意見を交わす場はほとんど無く、
「能舞台で生きる能面とは?」という重大なテーマが積極的に検討されていません。

日本人の深い精神性を秘めた能面の魅力は、日本人のみならず世界の人々の心を捉えています。
能面師と能楽師の交流を深め、現代作家の手で能面が未来に向けて、より充実して受け継がれて
いってほしいと、平成19年8月に豊中不動尊において「能楽師がかけたい能面」を主軸に講座を開催しました。

この年の応募はは交流会当日参加可能な方に限らせていただきましたが、
遠方からも多くご参加いただき、熱気あふれる交流会となりました。

平成19年 出品作品 

能面展示の様子 交流会、熱気あふれる参加者たち 出品作品を前に能面談義
大槻能楽堂から
貴重な能面もお持ちいただきました
懇親会。真剣な質疑応答 能面を体験中の参加者
舞台での見えやすさも重要です

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